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職員インタビュー
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横澤浩治さん
- この会社で働こうと思ったきっかけは何ですか?
- 前職は重度の障害をもった人のケアの仕事に就いていたんですが腰を痛めたこともあり、年齢的にも転職するなら今かなと考えていた時にお声かけしていただいたから。
- この職場の好きなところは?
- 固くないところかな。職員同士の関係でストレスが比較的少ないところだと感じています。
- アンダンテに入る前と入った後で、イメージが変わったことはありますか?
- 居宅介護の仕事は、施設や作業所のようにチームで利用者さんにかかわるのとは違い難しいかなというイメージはあったけど、利用者さんと1対1で向き合い、関係が深まってくるとどんどん好きになってくる。確かに難しい場面もあるけど、むしろ面白さにつながってるなって。
- 一番好きなお仕事は何ですか?
- ヘルパーの仕事を続けてきて、このごろは知的障害や自閉症をもった利用者さんと出かけるのが楽しいかな。
- お仕事をしていて一番うれしい瞬間はどんな時ですか?
- ベタベタですが、やっぱり利用者さんが喜んでくれているって感じたとき。「お風呂に入れてもらえる日を楽しみに待ってるわ」「外出を心待ちにしてるで」という言葉をご本人や家族さんからお聞きすると嬉しいです。
もう一つ、僕は子供の時から言葉で表現すること、論理的な思考が苦手で、学生時代はレポートで苦労しました。今も利用者さんと多くを会話することはできないですが、一緒にいると自然に同じような土俵の中に居ると僕自身も感じる。利用者さんも同じように感じてくれている、穏やかな心でいてくれると思える瞬間があって、言葉で意思表示できない人たちに寄り添うことってこれかって気づかせてもらったこと。うれしい瞬間です。
- 最後に、求職者の方へ一言お願いします。
- コミュニケーション能力が大事だと思います。饒舌におしゃべりできる能力ではないですよ。
ヘルパーに必要な介護技術なんかは後からついてくるものです。まず必要なのは利用者さんの言外の思いを理解し応えるコミュニケーション能力を身につけてください。
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